ボスと展示と経営
2011.11.11
今日は
2011年11月11日…
ワンワン!
ワンワン!
ナンバー1!
マンタ「俺様、トップにいるボスの日だ!」
オーナー「一番高い所で展示されているだけじゃないの?
マンタの誕生日は1月10日でなんとなく惜しいけど…」
マンタ「おい!おい! 引くなよ?。」
ところ変わって、
マンタ「また俺様の出番だな!
このアルバムの中におやつのメニューがある。
ニャンズにもてもてになるから頼むのだ!」
マンタ「おまえさん、おやつを頼んだのか!」
娘 「オーナーの娘だよ! お金は払ってないけど持ってるよ!」
マンタ「もぐもぐ? うん、美味しいなぁー。」
マンタ「もぐもぐ? おやつ、まだ持ってるか?。」
マンタ「食った食った?、ショコラも食ったか?。」
ショコラ「わたしはウエットおやつが好きなんだよ?。」
マンタ「ウエットばっかり食べたら太るぞ?。」
ショコラ「ボスに言われたくないわ?。」
マンタ「オーナー、展示と経営のテーマはどこへ行ったんだ?
それにしても毎日なんでブログを書くんだ?。」
オーナー「展示と経営がテーマの私のへんてこ経営論は
長い文章になっていて面白くない読者も多いと思うから
『続き』で書いているよ。
あと、毎朝写真を見て短時間でアイデアをひねり出す
頭の訓練は、老化防止になるんだよ?。」
マンタ「そうか、オーナーはもう47才だからなぁー」
ということで興味のある方は「続きでどうぞ」
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ちょうど6年前のこの日は
朝早く奥様から私の自宅に連絡があり
前職で直属の上司だったY社長の死去を知らされた日でした。
その後、私の仕事の重責が失速し、5ヵ月後に退職し
猫カフェ開業の準備を本格的に始めました。
開業前の第2設計案では、
猫の展示スペースとカフェスペースは区切られていました。
親友の私の税理士より、
「安全策をとって中途半端なお店にするのはどうかと思うよ!」
と忌憚の無い意見に我に返り、第1案に戻し再設計しました。
「猫好きのみ」をターゲットにした
猫スペース内でも安心して飲食できる猫カフェを目指し
現在のキャットテイルスタイルが完成致しました。
大阪のある猫カフェ様のようにカフェセンスがあり、
オリジナルなスタイルを当初より貫いている場合は
区切っていても素敵ですが私はそうではありません。
あの時、親友の発言が無かったら
初志貫徹できず中途半端なお店になっていたかもしれません。
その助言に今でも感謝しております。
東京の方では、早くからペットショップと
猫カフェが融合したお店があるようです。
子猫を販売し、また新しい子猫を迎え入れる。
子猫好きの方が少なくないことを考えると
合理的なシステムだと思われます。
さて、それでは猫カフェとペットショップが融合したお店が
今後増えていくのかどうかですが、私にはわかりません。
猫カフェ開業志望の方が、最近
ペットショップのアルバイト面接に行かれた時のお話です。
将来的に猫カフェ経営をしたいという旨を伝えると、
そのペットショップの人事の方が
「猫カフェが儲かるなら、うちらもとっくにやってるよ」
と言われたそうです。
「もし、本当に猫カフェをやるなら今の猫カフェのスタイルを変えないと
生き残れないんじゃない?」
と助言も頂いたそうです。
当店は直接お店で販売はしていませんが、
有償譲渡の猫たちをお預かりしております。
飼い主さん決定の最短が約2週間、
募集猫数が少ないとはいえ
飼い主様が決まるのは
1ヶ月に1匹も満たないペースです。
ラグドール専門キャッテリースタッフ絶賛の
人懐っこいココアちゃんも
「連れて帰りたい!」というお客様が多い割には
なかなか飼い主様が決まりません。
同様に募集されている大阪の繁華街店様でも
なぜか当店以下のペースですので
単に来店者数が多いからその分多く飼い主様が決まる、
と言う訳でもなさそうです。
猫カフェが流行りだして3年以上が経ちます。
猫カフェスタイルとの合体が
ペットショップにとって
より収益の上がるビジネスモデルなら
少なくとも今年中には販売目的の猫カフェが
多数開店しているはずですが、
現実はそうではありません。
展示専門の猫カフェ側から見ると
子猫販売は(格安設定で無い限り)
1匹販売で高額利益が期待でき
収益性のみを考えると魅力的に見えるかもしれません。
しかし犬猫販売のペットショップ側から見れば、
広いスペースを使っての
猫カフェの少額利益の積み重ねは
猫カフェブームでない現在、
あまり魅力の無いものに見えるのかもしれません。
さて、次世代タイプの猫カフェですが、
唯一、東京の「ねこのみせ」さんの2号店
「猫の居る休憩所299」さんしか
私は思い浮かびません。
一見見た目は従来ある猫カフェだが、
顧客層をセグメント化しある程度絞り
その顧客層が喜ぶキメ細やかなサービスを提供していく、
といったスタイルしか私はアイデアがでません。
私が考えるその新しいタイプの猫カフェは
間違えなく生駒や奈良では実現不可能なスタイルです。
もちろん現在は
キャットテイルをどう維持し、より良くしていくのか?
しか興味がありません。
もし次世代タイプの猫カフェをすることになるのなら
いつかあの世にいるY社長からの示唆があることでしょう。
ただ、動物の愛護及び管理に関する法律で
「夜8時?朝8時」の猫の展示が禁止される方向にあるのも
実は「君は新しいチャレンジはしないほうがいい。」と
あの世から誘導されているのかもしれません。
ところでなぜ猫の夜行性に合わせ展示禁止が
「夜9時?朝9時」や「朝10時?夜10時」ではなく、
「夜8時?朝8時」なのでしょうか。
生物学的根拠があるのでしょうか。
たとえば、
猫がただ眠たくて丸まっているのか
しんどくて出来るだけ動きたくないから
丸まっているのかなどを見分けるのは
1日中様子を見ていてやっと確信を持てる程度です。
それ以上に
猫の気持ちを詳しく知っているなら
教えてほしいものです。
当店が末長く皆様に親しまれますように毎日1回
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素敵な猫カフェのブログが沢山。
Comment
先日、久しぶりにお伺いしました(^_^◎・・・
ショコラちゃんが、大きくなっていたのにびっくりです(・・)
ククちゃんが快復して良かったですね
人はなぜ、猫カフェに行くのだろう?
癒し、ぬくもり、それとも・・・たぶん、それは、人それぞれ(-_-)
私がベルを鳴らす
開かれるドア
ニャンズのことを考えてしつらえた店内は
非日常の世界
猫たちの醸し出すオーラに身を任す
そこは異空間
心に澱んだものをおろし、
身軽になって日常へと戻る
ありがとう「キャットテイル」
また来ます
そのときも、いえ、いつまでも
そこにあってください
東大で出た女さん
ご来店頂き有難うございます。
またいつでも遊びにお越しくださいませ。
少しずつですが
皆様にとって良いお店になりますように
奮闘努力致します。
今後ともよろしくお願い致します。
「夜8時?朝8時」の猫の展示が禁止される方向にある記事ってどこに載ってますか???
見つけれました!!すみません汗
いつも、ブログを見て出勤しています。
最近はシフトの関係で月1ペースですが、コネコーズの成長や力関係を見るのがとても楽しいです。
他の猫カフェ巡りをしてましたが、このお店が一番落ち着き親しみを感じます。
ニューコネコーズが増えるのもわくわくしますが、顔見知りのオトニャンコ達が出迎えてくれるのがcattailさんの魅力だと思います。
寒くても、ツンデレなニャンコが膝や寄り添ってくれるだけで心が暖まります♪(あ、嬉しい長時間滞在で腰やおしりが痛むのでクッションがあればより最高!)
オーナーが理想とする経営でどうぞ進んで下さい!
友達をつれてまたニャンズに逢いに行きます!
ぶりぶりさん
見つけられることが出来て良かったです。
何かご意見がありましたら
パブリックコメントの提出も可能ですので
どうぞご検討くださいませ。
テヤンさん
月1ペースでお越し頂きとてもうれしいです。
関西も多数の猫カフェさんがあり、
それぞれ特色がありますので
気に入った所を見つけられるのも
楽しいのかもと存じております。
気に入って頂き大変光栄です。
クッションの件ですが、
テヤンさんのご意見もあり
現在前向きに検討しております。
実は長年の検討事案だったのですが
いろいろとオペレーション上の
課題があり導入するに至りませんでした。
たかがクッションですが
もう少しだけお時間を頂ければ幸いです。
ご意見頂き有難うございます。
またいつでもお越しくださいませ。