黒猫との想い出
2013.12.12
昨日加古川からお越しの常連様とお話をしていたところ、
姫路に黒猫ばかりの猫カフェがオープンしていたとのこと…
昨夜、晩酌をしながら久しぶりに黒猫ちゃんとの思い出を懐かしんでおりました。
そして今朝、まどろみTailさんのブログを拝見すると
偶然にも昨夜、黒猫ククちゃんを取り上げて頂いたことにびっくりしています。
神戸の実家が存在していた震災前、私の生後30年間で、歴代5?6匹の猫が家族として自宅に出入りしていました。5?6年すると突然いなくなり、ほどなく別の子猫がやってきて住み着きました。
自宅の道を隔てた隣はおばあさんの住む猫屋敷でした。
たぶんそこに馴染めなかった親猫が生んだ子猫の中の勇気ある一匹が
ライバルがいないと知るや否や自宅に上がり込み寝床としたのでした。
その中で2匹目の黒猫となる2代目「クロくん」は、夜、私の布団の上で足の「重り」となり、
教師の発した一言に敏感に目を吊り上げた高校時代の私の心の「お守り」にもなってくれました。
その時代に猫カフェ開業の原点があるのかもしれませんが…。
※明日詳細を記述?
そして開業7年目の現在、関西の隠れ家的な当店にも黒猫がいます。
アメリカンショートヘアという種類のため、ブラックスモークという毛の色になっていますが、私にとっては黒猫ちゃんです。
今季、開花して自らお客様のお膝に乗りまくり、当店お膝乗り隊の立派な一員として、お客様の心をも温めさせて頂いています。
そんなククちゃんは、「ごめん寝」という得意技を持っています。
クク「本格的に寝たい時はこの姿勢がお勧めよ?。」
あそ棒にゃんミニでまたたびに夢中になるククちゃん。
クロ君がいた30年前はまたたびは普及していなかったように思います。
クク「そうなの?。またたびってハイになれるわよ?。」
なんか危ない薬みたいですが、中毒性はなく楽しんだ後もふつうです。
クリスマスツリーの奥には黒色でカモフラージュしている膝乗り中のククちゃんがいました。
クク「ここは私のお膝乗りスポットなのよ?。」
その後も何気なくここにお座りになられたお客様のお膝をククちゃんが占領していました。
受付にやってきたククちゃん。目的は一つです。
クク「オーナー、私、お腹が空いたわ?。」
今日もご飯を催促しに来たククちゃん。
30年前のクロ君も身体を砂まみれにしながら、よく私にねこまんま(鰹節と入りじゃことご飯を混ぜたもの)の催促に来たことを昨夜思い出していました。
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お客様目線での「とうこさん」のブログ「まどろみTail」は
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