膝乗り猫カフェへのあゆみと皆様

明日、明後日はセンター試験です。受験生の方々はお風邪を引かないよう実力が発揮できるようにお祈り致します。また昨年のこの日はとても空いている土日でした。狙い目かもしれません。

では、本題です。

４?５年前より私のお腹をふみふみしていたマンタですが、このサービスをお客様にもご提供できたらすごくお喜びになるのにね!とお客様と話していたのは昨月の昨年の１２月初旬のこと。
昨月末からふみふみお膝乗りサービスを始め、土日だと１日に２回以上もこの光景を見られる日も出てきました。

こんな状態でもさわると危ないので触らないように両手をあげてまで気をつけて頂いております。ご協力有難うございます。
もちろん触らなければ両手を下げて頂いても大丈夫です。

ふみふみと、一歩ずつ歩んでいるようにも見えます。

もちろん、プリンやファビやベル、その他ニャンズのように乗って当たり前ではありませんが、珍しくなくなったのは事実です。

ごまめちゃんも「膝乗り猫カフェ」と名乗ってから、得意技の「必殺足首乗せ」をしばしば見せるようになりました。

この角度で寝違えとかしないのでしょうか？

ちなみにこのお客様は今回で２回目のご来店です。
たしかその他、ファビやムースやプリン等にも足乗りされていて６０分では足らず３０分ご延長されていました。

そして…

ごまめのグランマ、マーブルも今年は受付嬢をやめ、あご乗せ乗りを実施中。

お客様の両足首全体をシェアしています。

ムース「そう言えば、マーブルとその息子のクッキーや孫のごまめちゃんたちはみんな乗らない猫だったのにね。」

もしお膝乗りしない遺伝子があるならば、マーブルの家系はそうだったかもしれません。

お膝乗りしない遺伝子＝警戒心の強い性格の遺伝子、だと思います。

さらには…

マーブルの息子、クッキーもこの位置で足かけをしているシーンをたまに見かけるようになりました。

クッキー「もしかして、あとはオーナーの肩にしか乗らないあの猫だけだね。」

今年になって、私が不在時にうわさだけは聞いていたのですが、とうとう撮影に成功致しました。

その姿は、後ろ向きでした。
なんと、ふみふみ中でした。

ルパン「なに？今、癒され中だよ。」

残念ながら私の肩や膝にしか乗らないんです、とお客様にお伝えしてきたルパンです。最近、お膝に長時間乗ってましたと何回かお伺いしていたのですが、その場面に遭遇したのは初めてかもしれません。

おしりがずり落ちないように支えてもらっているルパン。

２０匹いる全てのニャンズが（頻度は異なりますが）常習的にお膝乗りをするようになったのは、お越し頂く皆様とカフェニャンズの信頼関係が生んだ数年間の奇跡のあゆみだと存じております。誠に有難うございます。

そして、本日は阪神大震災の１９年目の日となります。
今年のテーマは「あゆみ」だそうです。
私の身内を含め全てのお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

開業当初、当店の歩む道がわからず右往左往しておりました。
亡き祖母や両親の力を借りながら、皆様に導かれ当店の歩むべき道を定めることができ、ここまで参りました。
今後とも「人と猫（の心）を結ぶ店」として一歩一歩のあゆみを皆様と踏ませて
頂ければ幸いです。

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