さすらいのメイビー

生駒店でのメイビーです。

私の膝の上で甘えるメイビー。

心斎橋に移転が決まった後の懸念事項は、
メイビーは移転しても症状が安定して大丈夫なのか、です。

ご存じのように無事メイビーは移転できました。

工事が終わる約１週間を猫休憩室で過ごしたメイビー。
プレオープン初日はお客様部屋に出場させてもすぐに猫休憩室に戻って行ったメイビー。

ホールでまったりできるようになりました。

そして、

メイビー「あれ？猫棚にマンタがいるぞ。」

一昨日マンタのブログでカールスとの対峙を紹介した時に、メイビーも入室していました。

窓辺をうかがうメイビー。

メイビー「獲物は飛んでいないなぁ?。」

どこに行っても猫ちゃんのようです。

窓辺をうろうろしていると…

マンタ「カールスを知らないか？」
メイビー「あそこにいたけど、見ただろ？」

マンタの不機嫌さを察知したのか、すぐにその場を離れるメイビー。

その後、カールスの隠れ家を探索するマンタとカールスの熟睡を確認したメイビー。

メイビー「マンタが部屋にいるのに、カールスは逃げないぞ。とうとう眠れる獅子を起こしたようだな。あっ、寝ているか。」

翌日…

お客様に首マッサージを受けるメイビー。

メイビー「きもちいいぞ?。」

と満足そうなメイビーでした。

メイビーですが、ＣＴスキャン検査と病理検査の診断結果が異なりました。治療方針が異なるため、肺にある大きな腫瘍の原因を確定する必要がありました。他の専門病院の病理検査から帰って来た組織細胞をさらに別の専門病院で遺伝子検査したため相当な日にちと費用がかかりました。
診断結果は病理検査結果と同様の悪性リンパ腫でした。
通常はあごが腫れたり、皮膚に症状がでたりするらしいので今回は診断が困難だったようです。

今後の治療ですが、抗がん剤の投与となります。
悪性リンパ腫は抗がん剤投与をした場合、よく効く可能性が高く腫瘍が小さくなる可能性も少なくないようです。
ただし、副作用が出てしんどくなる場合があります。
そうなると抗がん剤の種類を変えるか、抗がん剤投与を中止するかになるようです。種類を変えても副作用が出る場合が多く、通常は後者になる方が多いようです。
抗がん剤投与は元気な現時点でするか、息が苦しくなって投与するかの２通りの選択があるとのことです。

現在痩せた以外、ご飯もよく食べ今まで通り普通に生活しているので実感がありません。手術すれば治る、リンパ腫であっても抗ガン投与すれば治ると思っていましたが、「すこぶる良くなる」場合が多いとのことで完治するわけではないようです。病名を避け口頭で数名のお客様に「治る」とお伝えさせて頂いたのですが、私の勘違いです。期待をさせてしまったことに深くお詫び申し上げます。いずれにしても心の覚悟が必要とのことです。

まだ決めかねているうちに後者の選択になりそうですが、今後ともメイビーを温かく見守って頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

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