ほめる

2009.10.24

キャットテイルの役者なカフェニャンズの
公認ブログはこちらです。
当店のお客様「とうこさん」のブログ「まどろみＴａｉｌ」です。
ではどうぞ[:down:]
https://catouko.blog68.fc2.com/

まどろみTailの「猫カフェ」のプッシュがお済の方で
お時間のある方は以下の
当店公式ブログ「カフェニャンズ」の本文へどうぞ。

私は猫をほめます。
人をほめるのより上手だと思います[:グッド:]。
ただ、表情が変わるので、
残念ながら人前では恥ずかしくてできません[:たらーっ:]（笑）
だから営業時間前や営業時間外に集中してやります。

ネコカフェを開業してしばらくはできなかったのですが
人前でやっとできたことは、猫にしゃべりかけることです。
例えば、
「メイビー、早くこっちおいで!」
「マンちゃん、噛まんといてやー」
「プリン、こっちに出たいのか？」
「カールスお腹減ったか？」
「メープルご飯食べよか？」

「クーちゃん、そんなに缶詰が食べたいの？」

「マロンはここでお膝の上で甘えたいねんなぁー」

「ベル、耳は舐めんといてくれる？」
などなど。

で、話は元に戻りますが、
人をほめる時は注意が必要です。
具体的な言葉でほめないとお世辞やおべんちゃらになりかねません。
先述のブログ「店長ではない」がまさにそうです。
読者よりご指摘を受け、そのことを再認識できました。
で、「具体的な言葉にする」には「ほめる理由」を述べることです。

例えば、単純な私は
「少額だけどK社の新規受注はすごいなぁー」
とほめられただけでも嬉しいです。
でも知らない第三者は、「少額」に注目して実はそれは嫌味と違うか?!
と思う方もいらっしゃいます。深く考える方なら当たり前のことです。
では、次にほめた真の理由を追加したらどうでしょうか。
「K社は大手企業だから、多数のメジャーな他社さんが入り込んでいて
うちみたいな小さな企業とは今まで契約したことがないのに
少額とはいえ、ほんとによくやった。」
となれば、ほんとうにほめているんだ、と分かります。

ちなみに猫をほめる時は
「ファビちゃん、すごく早く部屋をぐるぐる走り回れんねんなぁー、
すごいなぁー!!」
とほんとにすごいと思ったことにオーバーな表情をつけて
頭やあごを撫でるだけです。